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2022年冷凍果実用の資材に関するアンケート。
2022年12月末にて受付を締め切りさせていただきました。
たくさんのご協力をいただきありがとうございます。
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今回のアンケートを行った背景といたしまして、ここ数年の冷凍配送の需要拡大があります。
コロナ禍による摘み取り園の縮小や、余った生果実の保管などで特に昨年度はお問い合わせが増大いたしました。
つきましては新商品を追加するにあたりアンケートをさせていただいた次第です。
アンケート結果については以下をぜひご覧ください。
Q1.冷凍果実を販売されていますか?
ほぼ半数の方が現在冷凍果実の販売をされているようです。
検討中と合わせると、冷凍果実販売の需要は多いと考えられます。
Q2.冷凍果実販売をされている方、どのような果実を取り扱っていますか?
ブルーベリーに特化したショップのため、当たり前ではありますが。。。
ブルーベリー果実が圧倒的です。
その他を選択された方では、「さくらんぼ」「マルベリー」等のご意見もありました。
Q3.冷凍果実を直接何入れて販売していますか?
手軽で封ができるジップロックなどの市販品を使用されている方がやや多いですが、
当社の冷凍チャック付き袋、などまちまちのようです。
生果実用のパックを冷凍で使用される方もおられますが、トラブルが生じるリスクがあります。詳しくはQ8の方でご説明します。
Q4. Q3.の状態からさらに何かに入れていますか?
冷凍果実を発送する際の外箱についてです。
大きく分けると発泡スチロールとダンボールなどの紙箱の2つに分かれます。
発泡スチロールと紙箱はそれぞれメリットとデメリットがありますので、状況に応じて使い分けください。
なお、当社の化粧箱ご使用を7.9%頂戴しておりますが、
生果実用として製作された商品ですので、耐水性はなく水分が付着すると糊部分が剥がれたり、
特に保管や組み立てがしやすいよう薄型の箱となりますので破損が生じる場合があります(当社実験で実証済み)。
目的外のご使用につきましては当社は責任を負いかねますので、予めご了承ください。
Q5.販売されている重量はどのくらいですか?
インターネット上で販売されている贈答用冷凍ブルーベリーも「1Kg」のものが多いようです。
あとは、市場出荷されるかどうかによっても販売重量は異なるかと思われます。
・500g袋を2袋分=1Kgで販売
・100gパックを希望に応じて増減している
というご意見もありました。
Q6.冷凍果実はどちらへ販売されていますか?
通販での販売、ジャムなどを製造される加工業者への納品、生産者様の圃場で販売、近隣の直売所などまちまちです。
ふるさと納税、飲食店への卸、個人的な販売など多岐にわたります。
Q7.冷凍果実を検討中の方、何グラムの販売を予定されていますか?
1Kg・500gが多いようです。
道の駅やスーパー、圃場での販売は手ごろな500g、
通信販売や加工場への発送は1Kg・2Kgが多い印象です。
更に個人の方が買いやすい250g・300gを希望されている方もいらっしゃいました。
Q8.その他冷凍果実についてのご意見・ご提案
こちらの記入欄の中で、圧倒的に多いご意見が
「60㎝内で収まる大きさの配送箱にしてほしい」でした。
近年、配送料が高騰続けておりますことから、送料をおさえるためにも最小サイズである3辺合計60cm以下の商品のご要望が非常に多いです。
これにつきましては新たな商品でも必ず考慮するように進めさせていただきます。
また、非プラスチックの素材をご要望される方もいらっしゃいました。
今回のご意見の欄やお電話でもよくお問い合わせいただく件で、
生果実用のパックを冷凍で使用されることについてですが、生果実用として製造されているパック容器は「冷凍品を入れるもしくは冷凍環境下で保管することを想定していない商品」のため、耐寒テストなどは行われておりません。
冷凍環境下ではパックの素材が硬くなり、衝撃によってゆがみや破損が生じる場合がある場合があります。
(フタが開きやすいという報告を数件いただいております)。
こちらも「目的外のご使用」となりますので、冷凍環境下における生果実用パックの破損などのトラブルは当店及びメーカー様においても責任は負いかねます。
食品を使う容器でもありますので、「冷凍使用可能な明記がある商品」をお選びください。
今回のアンケート結果に基づき、2023年度春より冷凍果実用の商品をいくつか販売を予定しております!
詳細は後日ご案内いたしますのでお楽しみに!